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2006-07-28 ArtNo.38164
◆JSW Steel、ＵＳ＄１１．７５億投じ設備拡張
【チェンナイ】JSW(Jindal South West)Steel Ltdは、向こう2年間に5500クロー(US$11.75億)を投じて鉄鋼年産能力を370万トン拡張する。
ビジネス・スタンダードが7月25日伝えたところによると、JSWのAnunay Kumar取締役(ビジネス開発)は同紙に以上の計画を語った。それによると、JSWは現在傘下の4つの鉄鋼プラントを通じ年間約560万トンの鉄鋼製品を製造しているが、内2社Jindal Vijaynagar Steel Ltd(JVSL)とSouthern India Steel Company Ltd(SISCL)の設備を拡張する。
JVSLは鋼板と亜鉛鍍金鋼を製造しているが、5000クロー(US$10.68億)を投じ、年産能力を2008年10月までに現在の400万トンから700万トンに拡大する。
タミールナド州Salemを拠点に年間30万トンのTMT(thermo-mechanically treated)バーと鋼線(wire rod)を製造しているSISCLには、500クロー(US$1.068億)を投じ、年産能力を2007年3月までに100万トンに拡張する。
昨会計年度、約180万トンの製品を32カ国に輸出したJSWの昨年度鉄鋼製品売上げは約7500クロー(US$16.026億)で、今年は8500クロー(US$18.162億)の達成を目指す。
JSWは3万2000クロー(US$68.38億)を投じてジャールカンド州に年産1000万トンの新鉄鋼プラントと800MW(ﾒｶﾞﾜｯﾄ)の自家発電施設を設ける計画で、Metallurgical and Engineering Consultants (India) Ltd (Mecon)の事業化調査も完了、同州政府と関係覚書を交換した。Chandilに約7000エーカーの用地の目星もつけており、鉄鉱山の割当も申請したと言う。
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