【ニューデリー】『インフラストラクチャー領域における公共民間協力支援スキーム(Scheme for Support to Public Private Partnerships in Infrastructure)』の下に組織された特別機関(Empowered Institution)は、このほど12件のプロジェクトを原則的に承認した。
ヒンドゥー・ビジネス・ラインが7月26日公報を引用し伝えたところによると、これらのプロジェクトはグジャラート州/マドヤプラデシュ州/マハラシュトラ州/ラジャスタン州における道路関連事業で、12件の合計投資額は2643クロー(US$5.647億)。
政府が『viability gap funding(実行能力不足補填基金)』を通じて合計約529.78クロー(US$1.132億)を拠出、プロジェクトの実行・保守・経営を手掛ける民間パートナーが残りの2063.31クロー(US$4.41億)を支出する。各プロジェクトに拠出されるVGAの具体的額は競争入札を通じて決定される。