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2006-07-26 ArtNo.38151
◆MUL、GM/Fiatのエンジン製造引き受け
【ハイデラバード】スズキの現地合弁子会社Maruti Udyog Ltd(MUL)は、今年末までに稼働する予定の新エンジン工場で、General Motors (GM)とFiatの需要にも応じる計画だ。
エコノミック・タイムズが7月22日伝えたところによると、MULのMayank Pareek重役(GM)はこのほど以上の消息を語った。それによると、新ディーゼル・エンジン工場の建設はスズキ/GM/フィアットの共同イニシアチブに基づくもので、GMとフィアットも新工場で生産されたエンジンにアクセス、インドを含む世界需要に応じることができる。しかしMULの需要が優先される。新工場は年間30万ユニットのエンジンを製造する能力を備える。
MULはインド乗用車市場のほぼ54%のシェアを握っているが、市場の20%を占めるディゼル・エンジン車セグメントにはさしたるプレゼンスを築いていない。新工場が完成したなら既存モデルのディーゼル・バージョンを発売する。最初に発売されるのはSwiftのディーゼル・バージョンになる可能性がある。
MULは年産10万台の新車両工場も設ける計画で、同工場の年産能力は25万台まで拡大できる。
MULはこのほどポピュラーなWagon Rの変形モデルと液化石油ガス(LPG)バージョンを発売した。Wagon Rの3変形モデルのアンドラプラデシュ州Hyderabadにおける店頭価格は32万8000~37万1000ルピー、ガソリンとLPGを燃料として利用できるWagon R Duoの同価格は34万5000~36万7000ルピー。
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