NNNNNNNNNNNNNNNN
SEAnews SEA Research, BLK 758 Yishun Street 72 #09-444 Singapore 760758
India Front Line Report
SEAnews Issue:monthly
tel:65-87221054
NNNNNNNNNNNNNNN
2006-07-21 ArtNo.38128
◆Deepak Fertilisers、オリッサ州に硝酸・硝安工場建設
【プネー】マハラシュトラ州Pune拠点のDeepak Fertilisers and Petrochemicals Corporation (DFPCL)は、オリッサ州Paradipに硝酸と硝酸アンモニウムの新工場を建設する。
ヒンドゥー・ビジネス・ラインが7月19日報じたところによると、DFPCLのS.C. Mehta副会長兼MDは年次総会後記者会見し、以上の計画を明らかにした。それによると、50エーカーの用地の取得を図っている。プラントの年産能力は30万トンで、内10万トンは輸出し、東南アジア等の需要に応じる。
DFPCLはマハラシュトラ州Mumbai近郊Talojaに年産9万トンの硝酸アンモニウム工場を擁し、完全出資子会社Smartchem Technologiesもアンドラプラデシュ州とグジャラート州に合計年産能力5万トンの2工場を有する。
今年第1四半期の純売上げは前年同期の138.27クローから166.67クロー(US$3607万)に20.6%、純益は同22.62クローから24.79クロー(US$536万)に9.6%、それぞれ拡大した。
DFPCLは、90クロー(US$1948万)を投じJawaharlal Nehru Portに1万5000トンのアンモニア貯蔵タンクを建設する。16ヶ月後の稼働を目指している。既存工場施設は依然としてアンモニアを原料として用いている。しかし同社の第1原料はガスで、今年上半期にDahej-Uranパイプラインが完成すれば、Taloja工場の原料供給が大幅に改善される。ガス/アンモニアの供給不足から目下、設備の30~35%が遊休している。
今月末までに150クロー(US$3246万)を投じて設けた年産7万トンのイソプロピル・アルコール(IPA:isopropyl alcohol)工場が稼働する。新工場は製薬/農業化学/特殊化学業界の需要に応じる。同プロジェクトは操業初年度に約200クロー(US$4328万)の売上げをもたらすものと見られる。
DFPCLは、農業ビジネス進出のパイロット・プロジェクトとして、マハラシュトラ州に2センターを設けた。両センターは水、土壌、プラントの検査、穀物滋養管理等を通じて農業関連の総合的サービスを提供する。果実と野菜、取り分けポテト、トマト、ブドウに照準を合わせると言う。
[Your Comments / Unsubscribe]/[您的意见/退订]/[ご意見/配信停止]
Please do not directly reply to the e-mail address which is used for delivering the newsletter.
请别用递送新闻的邮件地址而直接回信。
メールをお届けした送信専用アドレスには返信しないで下さい。
SEAnews 掲載記事の無断転載を禁じます。すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。
Copyright 2003 SEAnews® All rights reserved. No reproduction or republication without written permission.