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2006-07-21 ArtNo.38123
◆LG/Samsung、インドからの輸出拡大に注力
【コルカタ】LGとSamsungのインド子会社はいずれも野心的目標を設定、Samsung Indiaはバングラデシュ、ネパール、スリランカ、ブータンを、LG Indiaは西アジア、アフリカ、欧州、ラテン・アメリカを、それぞれターゲットに輸出の大幅な拡大を図る。
エコノミック・タイムズが7月19日報じたところによると、Samsung IndiaのR Zutshi副MDは「バングラデシュ向けは60%、ネパール向けは77%、スリランカ向けは170%の成長を見込んでいる」と語った。同氏によると2005年の輸出ボリュームは150%拡大したが、今年は全体で50%の伸びを見込んでいる。インドは南西アジア向け輸出のハブを務めており、ウッタルプラデシュ州Noidaで製造したカラー・テレビジョン、冷蔵庫、洗濯機、エアコンをこれらの市場に輸出している。スリランカはインド・スリランカ自由貿易協定(ISFTA:Indo-Sri Lanka Free Trade Agreement)の下、主要な輸出市場に変身したと言う。
LG IndiaのGirish V. Rao副社長(セールス)によると、今年は新市場を開拓し、輸出額を昨年の1億米ドルから2億米ドルに拡大することを目指す。南西アジアは同社にとって潜在性の大きい市場で、マハラシュトラ州Puneの光学記憶装置工場は南西アジア市場向け輸出のハブに成りつつあると言う。
両社ともに消費者の視覚に訴えるのが、効果的販促手段としており、SamsungのZutshi氏は、今年第3四半期にブータンとモルジブにサムスン・ブランド・ショップをオープンする計画を明らかにした。
LG IndiaのJatin Madan輸出主任も「ブランド・ショップは有効なマーケッティング・ツールとして知られている。LGも業務拠点を有する国には皆その種のショップを設けており、必要と認められれば、店舗を増設する」と語った。
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