【ニューデリー】インドからの今年第1四半期(2006/4-6)の乗用車(Passenger car)輸出は、Hyundai Motors India Ltd(HMIL)/Maruti Udyog Ltd(MUL)/Tata Motors Ltd(TML)等の健闘に支えられ27.97%増加した。
エコノミック・タイムズが7月16日インド自動車製造業者協会(SIAM:Society of Indian Automobile Manufacturers)の統計に基づき伝えたところによると、今年第1四半期の乗用車輸出は前年同期の3万8393台から4万9132台に増加した。HMILのそれは同2万4372台から3万842台に26.54%、MULは同6680台から7544台に12.93%、TMLは同3292台から4865台に、それぞれ増加した。
自動車全体の輸出は24万7847台と前年同月比27.32%増加した。中でもモーターサイクルの輸出は45.30%増加したが、スクーターの輸出は42.89%減少した。