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2006-07-05 ArtNo.38020
◆Reliance/Qualcomm、ロイヤルティー交渉もの別れ
【ニューデリー】地元CDMA(code division multiple access)携帯電話サービス業者Reliance Communications Ltd (RCL)のAnil Ambani会長とCDMA特許保持者Qualcomm IncのPaul Jacobs重役(CEO)のロイヤルティー支払いを巡る話し合いは物別れに終わった。
インディアン・エクスプレス、ビジネス・スタンダード、ヒンドゥー・ビジネス・ラインが7月3日報じたところによると、このほどインドを訪れたJacobs氏は販売ボリュームに応じたロイヤルティー引き下げを提案したが、Ambani氏は、その種のディスカウントは透明性に欠けるとし、より透明なアップフロント・ディスカウントを要求した。
RCLとTata Teleservicesは共に7%のロイヤルティーの引き下げを要求しているが、Qualcommは、1端末当たり2米ドルのロイヤルティーを受け取っているに過ぎず、実質5%に満たないため、これ以上引き下げることはできないとしている。しかしQualcommは、インド政府やCDMAサービス業者と提携し、携帯端末価格を引き下げることは可能としている。
NokiaがCDMAビジネスからの撤退を表明、韓国通信省もSamsung及びLGにより支払われているロイヤルティーに懸念を表明する中、米国Nasdaq市場におけるQualcomm株価はここ数週間急落、同社の時価総額は110億米ドル以上縮小したと言う。
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