SEAnews 2006-07-03 ArtNo.38007

【ニューデリー】P. Chidambaram蔵相は、地元電話会社2社、Reliance CommunicationsとBharti Tele-venturesの外資出資率を74％まで引き上げる計画を承認した。
ヒンドゥー・ビジネス・ラインが6月30日報じたところによると、この日は、この他にメディア会社Sri Adhikari Brothersの26％外資導入計画、モーリシャス拠点のIndia Real Estate FundのKotak India Real Estate Fund IIへの550クロー(US$1.20億)注入計画、Goldman Sachs (Mauritius)の100％出資非銀行金融子会社設立計画(投資額22.5ｸﾛｰ/US$490万)、オランダ拠点Panasonic Holdingsの松下商標製品販売・流通子会社設立計画(100%出資・投資額60ｸﾛｰ/US$1307万)、モーリシャス拠点Silver Peak Investmentの新設持ち株会社を通じたL&T Infrastructure Development Projectへの36.5クロー(US$795万)出資計画、Reuters Singapore Pte LtdのTimes Global Broadcastingへの22.14クロー(US$482万)出資計画等が承認された。この日認可された合計20件のプロジェクトの総投資額は762.12クロー(US$1.66億)にのぼった。