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2006-06-26 ArtNo.37963
◆スリランカ等海外市場でも二輪車メーカーの競争過熱
【ムンバイ】インド二輪車メーカーの競争は、国内ばかりでなく、スリランカ、バングラデシュ、その他の南アジア、南アメリカ、アフリカ、西アジア諸国に拡散している。取り分けスリランカには大部分のメーカーがかなりの量を輸出している。
ビジネス・スタンダードが6月23日報じたところによると、Bajaj Auto Ltd(BAL)は輸出車両の40%以上をスリランカに輸出している。TVS Motorsは30カ国以上に二輪車を輸出、Hero Hondaも輸出に力を入れている。
製品の50%近くを輸出しているKinetic EngineeringのArun Firodia会長は、「インドとスリランカの二輪車需要に基本的相違がないため、スリランカは地元二輪車メーカーにとって自然の輸出市場」と指摘した。
スリランカでは100~125ccクラスの二輪車が主流で、BALのCT 100/Victor GX、Hero HondaのPassion/Splendorが売れ筋となっている。中国製品の出現が日本製品の市場独占に風穴を開け、品質面で中国製に勝り、日本製品より割安なインド製二輪車が進出する道を開いた。
三輪車に関してはBALが90%前後のシェアを占めており、イタリアの競争者Piaggioに大きな差をつけていると言う。
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