2006-06-26 ArtNo.37958
◆Essar、Hazira鉄鋼計画の金融アレンジほぼ完了
【アーマダバード】Essar Steel Ltd(ESL)はグジャラート州Haziraに6500クロー(US$14.16億)を投じて建設する第2鉄鋼プラントの金融アレンジをほぼ完了した。
ビジネス・スタンダードが6月24日報じたところによると、ESLのVikram Amin取締役(セールス&マーケッティング)はこのほど以上の消息を語った。それによると、韓国のINI Steelから買収した中古プラントを分解してHaziraに移送、再建するもので、工期は36ヶ月。年産390万トンの同プラントは2008-09年に稼働する。これによりESLの合計年産能力は850万トンに達する。Essar Steel (Hazira)Ltdが新プラントの経営に当たる。新プラントでは条鋼と鋼板、双方が製造される。事業化調査はMetallurgical & Engineering Consultants India Ltd(Mecon)に委ねられた。
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