【ニューデリー】Sushilkumar Shinde電力相に率いられる代表団が20日、電力プロジェクト、取り分けウルトラ・メガ発電(Ultra Mega Power)事業への投資誘致を目指し日本/シンガポール/マレーシアの訪問に旅だった。
エコノミック・タイムズが6月21日、電力省のステートメントを引用し報じたところによると、インド商工会議所連盟(FICCI:Federation of Indian Chambers of Commerce and Industry)の支援も得た同代表団は9日間にわたり、3国の指導的投資会社、投資家、技術パートナー、取り分けクリーン・コール、超高圧送電、配電領域の技術パートナーをターゲットにキャンペーンを展開する。
電力省代表団は2ヶ月前には、米国、カナダ、欧州を訪問、英国、ドイツ、中国、香港、オーストラリア、ニュージーランド、フィリピンを含む諸国で同様のキャンペーンを行っており、日本では伊藤忠商事、丸紅、住友商事等の他、国際協力銀行(JBIC:Japan Bank for International Cooperation)や三井住友フィナンシャルグループ等のファンディング機関と商談を行うものと見られる。