SEAnews 2006-06-16 ArtNo.37899

【ムンバイ】インドのトップ・カー・メーカー、Maruti Udyog Ltd(MUL)は日本のベルソニカと共同でスズキのモーターサイクル及び乗用車のコンポーネントをインドで製造する。
インディアン・エクスプレス、エコノミック・タイムズ、ビジネス・スタンダード、ヒンドゥー・ビジネス・ラインが6月13／14日MULのステートメント及び消息筋の言を引用し伝えたところによると、スズキの54.2％子会社のMULは同プロジェクトに30％出資する。当初投資額12クロー(US$269万)の新合弁会社は、2007年11月に稼働し、MULとSuzuki Motorcycles India Pvt Ltd(SMI)の中核部品サプライヤーになる。新会社は、シートメタル、シャーシー、その他のコンポーネントを製造、3年目までに利益の計上を目指す。
MULはこれ以前から少なからぬコンポーネント・メーカーと提携、その一部に出資している。これらにはJay Bharat Maruti Ltd／Sona Koyo Steering Systems Ltd／AIS Glass Ltd／Krishna Maruti Ltd／Caparo Marutiが含まれる。