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2006-06-12 ArtNo.37874
◆Intel、インドでも人員削減検討
【バンガロール】Intelは世界的に1万6000人の削減を計画しており、インドにおける業務も影響を受けるものと予想される。情報技術(IT)多国籍企業がインドで人員削減を行うのは、ドットコム・ブーム崩壊以来初めてのこと。
ビジネス・スタンダードとエコノミック・タイムズが6月9日報じたところによると、カルナタカ州Bangaloreのキャンパスに3000人以上のスタッフを擁するインテルは、『効率計画(Efficiency Programme)』と称する調査を通じ、各職場の冗員を洗い出しており、30日以内にその報告書が完成する見通しだ。
インテルはステートメントの中で、冗員調査を進めている事実を確認、「調査結果を事前に予想することはできないが、自然消耗/配置転換/組織の改編等を通じ、スタッフの総数が現在より少なくなる可能性は存在する」としている。
インテルは下請け業者から借り受けた1000人近い契約労働者を擁するが、この種の労働者が削減される可能性がある。インテルのインドにおけるスタッフはブルー・バッジ(常勤社員)とグリーン・バッジ(契約社員)に二分される。ブルー・バッジは研究チーム(エンジニア/ディプロマ所持者/技術者等)から成り、約1500人を擁する。グリー・バッジの大部分はITグループに属し、マネージャーやセミ・マネージャーとして様々な業務に携わっている。
インテルはNew DelhiとMumbaiにも約40人のセールス&マーケッティング・チームを擁するが、これらのスタッフはその地位を維持する見通しと言う。
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