2006-06-12 ArtNo.37865
◆L&T、マレーシア企業と合弁でオフショア油田支援
【ムンバイ】地元の指導的土木・建設会社Larsen and Toubro(L&T)はマレーシア拠点のSapuraCrest Petroleum Berhad(SCPB)と油井やぐらパイプ敷設船(derrick cum pipe laying barge)の建造/所有/経営に関わる合弁協定を結んだ。
デカン・ヘラルド、ヒンドゥー・ビジネス・ライン、ザ・ヒンドゥー、インディアン・エクスプレスが6月9日、L&Tのステートメントを引用し報じたところによると、L&Tは総額1億米ドルの同合弁事業に60%、SCPBが40%、それぞれ出資する。インド籍の270人乗り船舶は、インド/中東/東南アジア/サハリン地域におけるオフショア石油・ガス開発関連のエンジニアリング/据え付け/建設/サービス需要に応じると言う。
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