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2006-06-07 ArtNo.37841
◆SAIL原料部、US$6.7億投じ鉄鉱石生産能力拡張
【コルカタ】国営Steel Authority of India Ltd(SAIL)の原料部(RMD:Raw Materials Division)は、3000クロー(US$6.72億)を投じ、鉄鉱石の年産量を現在の1500万トンから2500万トンに拡大する。
エコノミック・タイムズが6月4日伝えたところによると、RMDのM Roy重役(ED)は3日記者会見し、以上の計画を明らかにした。それによると、ジャールカンド州Chiria鉱山に1800クロー(US$4.03億)、オリッサ州Taldih鉱山に1300クロー(US$2.91億)、ジャールカンド州のKiriburu/Meghataburu両鉱山及びオリッサ州のBolani鉱山に合計237クロー(US$5307万)を投じる。RMDは現在傘下にBolani/Kiriburu/Meghahatuburu/Barsua/Kalta/Gua/Chiriaの7鉱山を擁する。
SAILは2012年までに年間3700万トンの鉄鉱石を必要とし、RMDが内2500万トンを供給する。SAIL傘下のBhilai steel plantがチャッティースガル州のRowghat鉱山の開発を通じ、残りの1200万トンを供給する。
目下、Bhilai steel plantに鉄鉱石を供給しているRajhara Dalli鉱山は間もなく枯渇するためRowghat鉱山を開発することになった。Bhilai steel plantのR P Singh重役(MD)によると、総理府は先週デリーでハイレベルな会議を催し、Rowghat鉱山の開発と、Rajhara Dalli/Rowghat間に鉄道を敷設する問題を協議した。全てがスケジュール通り運べば来年8月までに鉄道敷設工事がスタートするが、チャッティースガル州政府が用地を確保する必要がある。
Chiria鉱山は機械化され、年産700万トンのキャパシティーが備えられる。Metallurgical & Engineering Consultants India Ltd(Mecon)が事業化調査を進めている。Chiria鉱山の鉱石は主にIISCOとBokaro steel plantに供給される。
SAILはKudermukh Iron Ore Company Ltd(KIOCL)と、Taldih鉱山を開発する合弁覚書を交換、MECONに同プロジェクトの事業化調査を委ねた。
この他、2つのペレット製造施設を設けることも計画されている。
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