2006-06-02 ArtNo.37809
◆JSW、J州首席大臣に1千万トン鉄鋼計画の支援要請
【ランチ】Jindal Steel West Ltd(JSW)はジャールカンド州NimdihもしくはChandilに3万5000クロー(US$78.37億)を投じ、年産1000万トンの製鉄プラントを設ける。
エコノミック・タイムズが5月29日伝えたところによると、JSWのSajjan Jindal副会長兼MDは28日、大臣公邸でArjun Munda首席大臣と会談した際、できるだけ早く用地を確保するよう同大臣に要請した。両地には合計7000エーカーの土地が確認されており、内1250エーカーは森林局(Forest Department)もしくは地租局(Land Revenue department)が所有している。
Jindal副会長はまた同プロジェクトのために石炭と鉄鉱石の鉱区を割り当てるよう首席大臣に求めた。これに対して首席大臣は全ての可能な支援を提供することを約束した。
JSWは昨年11月9日、州政府と、Seraikela/Kharsawan両県における鉄鋼プロジェクトと800MW(メガワット)の発電プロジェクトに関わる覚書を交換した。鉄鋼プラントは2段階に分けて建設される予定だ。
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