【チェンナイ】Suzuki Motorcycle India Ltd(SMIPL)は今年6月末までに全国に100店のディーラー網を展開する計画だ。
ビジネス・スタンダードが5月26日報じたところによると、SMIPLのマツダ・シゲル主任(Marketing and Administration)は、タミールナド州Trichyにおける第57店目のディーラー・ショップ開所式の席上、以上の計画を語った。それによると、ディーラー店を設ける300の市や町をリストアップしており、これらの市町に段階的にディラー・ショップ400店を設ける。
ハリヤナ州Gurgaon近郊Badshahpurの37エーカーの土地に設けた工場は一交替で月間1万台を製造できるが、市場シェアを拡大するため、生産能力の拡張を計画している。SMIPLは毎年少なくとも1モデルを開発、市場の需要に応じる。現在はエンジンやその他のコンポーネントを含め、完成品の10%強を輸入しているが、遠からず地元部品100%の製品を市場に投入することができる見通しだ。
最近発売したモーターバイクSuzuki Zeusのディスク・ブレーキは近くドラム・ブレーキに転換されると言う。