2006-05-29 ArtNo.37779
◆Crompton Greaves、東芝と提携、変圧器部門を拡張
【ニューデリー】Crompton Greaves Ltd(CGL)の変圧器部門は、東芝と技術提携するとともに、32クロー(US$717万)を投じてマドヤプラデシュ州の既存工場をアップグレードする。
ヒンドゥー・ビジネス・ラインが5月23日報じたところによると、CGLは国内で最初に800kvAの変圧器を製造することを目指し、マドヤプラデシュ州Bhopal近郊MandideepとDewasの工場を拡張しており、拡張計画は今年9月までに完成する。CGLはこの種の変圧器を年間7000ユニット製造し、輸出することも計画している。
60年前に変圧器の製造を開始したCGLは、当初英国のBrush Transformers及びHawker Siddeley Power Systems、その後米国のWestinghouse Electric Corporationから技術供与を受けた。現在は160KVAから415MVAの変圧器や反応炉の製造を手掛け、40カ国以上に輸出している。
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