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2006-05-22 ArtNo.37753
◆シーメンス／Huawei-3Com、IPネット事業で提携
【ムンバイ】Siemens Ltdは、Huawei-3Comと提携し、インドの法人顧客にIP(Internet protocol)ベースの音声／データ／ビデオ・ネットワーク・ソリューションを提供する。
ヒンドゥー・ビジネス・ラインとザ・ヒンドゥーが4月19／20日報じたところによると、中国企業Huawei Technologiesと米国拠点の3Com Corpの合弁に成るHuawei-3Comは、その実、これ以前からシーメンスの通信法人ネットワーク部門と世界レベルの提携を結んでおり、インドにおける協力はその延長線上にある。
シーメンスはインドのコンバージッド・テレコミュニケーション市場の24％のシェアを占めているが、Huawei-3Comとの提携を通じ一層アグレッシブに同市場を開拓できる。シーメンスがIPベースの通信プラットフォーム／ターミナル／アプリケーションを強みとするのに対し、Huawei-3ComはＩＰネットワーク・ソリューションを強みとすると言う。
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