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2006-05-19 ArtNo.37737
◆富士通コンサルティング、ＵＳ＄２千万投じ事業拡張
【ニューデリー】富士通の北米コンサルティング＆サービス子会社Fujitsu Consulting Inc(FCI)は、インドにおける事業拡張に2000万米ドルを投資するとともに、インドにおける専門スタッフを現在の1000人から2年内に3500人に増員する。
ヒンドゥー・ビジネス・ラインが5月17日報じたところによると、FICのSteve Kirchoff上級副社長はこのほど以上の計画を明らかにした。それによると、情報技術(IT)＆コンサルティング会社Rapidigm, Incの買収を通じ、インド在住のコンサルタント1000人以上とデベロプメント・センター3カ所を傘下に収めたFCIは、インドの220億米ドルと見積もられるIT／BPO(business-process outsourcing)市場の開拓に乗り出す。拡張計画のための2000万米ドルの投資にはアンドラプラデシュ州Hyderabadにおける新センターの建設、マハラシュトラ州Puneとウッタルプラデシュ州Noidaの既存センターの拡張が含まれると言う。
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