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2006-05-10　ArtNo.37696

【ニューデリー】シチズン時計株式会社は8日、クリケット・プレーヤーRahul Dravid氏とブランド大使契約を結ぶとともに、向こう2年間に300万～400万米ドルを投じ、インドにおけるビジネスを拡張する方針を明らかにした。
ザ・ヒンドゥーが5月9日報じたところによると、Citizen Watches India Pvt Ltd(CWI)のナカザキ重役(MD)は、Dravid氏との2年間の契約期間に、昨年度の売上げ実績60クロー(US$1343万)を倍増させる抱負を明らかにした。CWIは女優のKareena Kapoor女史とも契約を結んでおり、Dravid氏は2人目のブランド大使。
ナカザキ氏によると、毎月新たに専門店1店とマルチ・ブランド・ショップ3店をオープン、今年末までに小売り店舗を350店に、専門店の数を現在の27店から40店に、それぞれ拡大する。CWIは南アジア地域協力連合(SAARC)への輸出にも力を入れており、昨年の同市場への輸出は約200万米ドルに達したと言う。

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