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2006-05-10 ArtNo.37695
◆BPL、一層多くの合弁事業準備
【バンガロール】TPG Nambiar一族に率いられるBPLは、カラー・テレビジョン(CTV)ビジネスを三洋との対等出資合弁事業として分離した後、他のビジネスに関しても戦略パートナーを呼び入れ、その潜在性の開拓を図る構えだ。
エコノミック・タイムズが5月6日、消息筋の言として伝えたところによると、BPLは新たにヘルスケアと自動車部品の2部門を外国パートナーとの合弁事業に転換することを計画している。
エンジニアリング・プラスチック及びデザイン・ソリューションを中心とした自動車部品部門は目下BPLの完全出資子会社が経営しており、主要顧客にはToyota Kirloskar Motors/Honda Siel/Ford India/Mahindra & Mahindra等が名を連ねている。
医療機器部門に関しては複数のパーティーとの交渉を進めている。この種の領域ではBPLは49%の少数権益のみを維持し、支配権益をパートナーにオファーする用意がある。BPLは心電計(ECG machines)/分娩監視装置(foetal monitors)/ウルトラスキャナ(ultra-scanners)/人工肺(oxygenator)/家庭用医療機器等の製造を手掛けている。心電計ビジネスについては市場をリードしており、20~25%の成長を遂げている。医療機器市場は5000クロー(US$11.2億)と見積もられ、GE/Philips/Siemens等が同市場をリードしている。
全ての主要ビジネスのパートナーを物色しており、合弁方式を採用可能な部門としては、この他、法人向け通信事業/携帯電話端末の製造等を手掛けるBPL Telecomが挙げられ、実現すれば、相手先商標製造(OEM)市場の開拓も可能と見られる。BPLは家電製品/アルカリ電池/発電用ギア/電子部品等の製造を手掛けており、発電機と家電の製造が暫時停止されている以外、他の部門の操業は続けられていると言う。
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