【プネー】マハラシュトラ州Puneの2005-06年のソフトウェア輸出は9100クロー(US$20.38億)と、州都Mumbaiの同期の輸出額7300クロー(US$16.35億)を上回った。
インディアン・エクスプレスが5月5日伝えたところによると、プネーの昨年のソフトウェア輸出は前年の6150クロー(US$13.77億)に比べ48%成長した。
マハラシュトラSoftware Technology Parks of India(STPI)のP Venugopal理事によると、昨年はソフトウェア及びサービス企業112社以上が新たにプネーに拠点を設けた。2003-04年以来毎年100社以上が進出している。昨年のソフトウェア輸出に最も大きく貢献したのはInfosys Technologiesの1419.97クロー(US$3.18億)だった。
プネーは移植臓器検査機器ソフトウェア等のハイエンド業務に特化したニッチ企業の魅力的な根拠地になりつつあり、昨年新たにプネーに拠点を設けたエンジニアリング会社は29社と、前年の18社を上回った。中小企業は84社以上にのぼり、新規進出した多国籍企業も28社以上を数える。例えばNvdia Graphics/IBM Daksh Business Process Services/TACO Vistion Engineering/Amdocs/Eaton Technologies/Veraz Networks/MSC Software等がプネーに拠点を設けていると言う。