2006-05-08 ArtNo.37671
◆Tata Motors、ブラジル企業と合弁でバス製造
【ムンバイ】地元の大手商用/乗用車メーカー、Tata Motors Ltd(TML)はブラジルのMarcopoloと、51:49の合弁で150~200クロー(US$3358万-4478万)を投じインドでバスとコーチを製造、国内及び海外市場に供給する。
インディアン・エクスプレス、ビジネス・スタンダード、ヒンドゥー・ビジネス・ライン、ザ・ヒンドゥー、エコノミック・タイムズ、デカン・ヘラルドが5月5/6日、TMLのステートメントを引用し報じたところによると、新工場は当初年間7000台の標準(16-54席)/高級(18-45席)バス/コーチ及び低フロアのシティー・バスを製造する能力を備える。
TMLはシャーシー関連の技術を、Marcopoloはボディー関連の技術を、それぞれ合弁会社に注入する。合弁会社はまたMarcopoloのノウハウを梃子にインドにおけるバス高速輸送システム市場の開拓も目指す。
MarcopoloのJose Reubens de La Rosa重役(CEO)は昨年11月、インドに合弁会社を設け、インド国内市場とアジア市場を開拓する抱負を語っていた。
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