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2006-04-24 ArtNo.37603
◆Reliance、Krishna海盆で新油断発見
【ニューデリー】Reliance Industries lTD(RIL)は、Krishna-Godavari(KG)海盆D-6ブロックで新油田を発見した。
エコノミック・タイムズが4月20日報じたところによると、海面下1800メートルの深水鉱区MA-1油井で発見された新油田の埋蔵規模は10億バレル、6000万トンと見積もられる。回収率を45％、原油価格を1バレル60米ドルとすれば、向こう15年間にわたり毎年18億米ドルの売上げが望める。
しかしなおテストが必要とされ、炭化水素資源総監(DGH:director general of hydrocarbons)や他の機関の承認も得ねばならないため、公式発表は行われていない。また商業生産を開始するには少なくとも4～5年を要するため、直ちに発表するのを見合わせているものと見られる。とは言えRILは1ヶ月以内にKG海盆における初の大型油田発見のニュースを公表するものと見られる。
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