SEAnews 2006-04-24 ArtNo.37596

【ニューデリー】二輪車メーカー各社は2006年中に24の新モデルを市場に投入する予定で、過去3ヶ月間に既に4モデルを発売している。
エコノミック・タイムズが4月21日報じたところによると、昨年は15モデルが発売されたが、カレンダー・イヤー2006年は、Hero Honda、Bajaj Auto、TVS Motors、Yamaha等にとって最も繁忙する1年になりそうだ。
マーケット・リーダーHero Hondaは年内に4～5モデルを、ライバルのBajaj Autoは100ｃｃのPlatinaに続き6モデルの発売を予定している。
TVS Motorsは最近発売した2モデルの成功に励まされ、異なるカテゴリーの6モデルを投入、また市場シェアを現在の4％から2008年までに10％に拡大することを目指すYamahaは年内に3モデルを発売する予定で、6月期四半期に先ず125ｃｃのエグゼクティブ・モデルを投入する。Suzuki Indiaは何れも125ｃｃのSuzuki HeatとSuzuki Zeusの2モデルに絞る戦略だ。最近マス・マーケット向けの125ｃｃバイクHonda Shineを発売したHonda Motorcycles and Scooter India (HMSI)もエグゼクティブ・セグメントに照準を合わせている。