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2006-04-19 ArtNo.37573
◆Hyundai、第2エンジン/トランスミッション工場も
【ハイデラバード】Maruti Udyog Ltd(MUL)に代わりインド最大のカー・メーカーになることを目指すHyundai Motor India Ltd(HMIL)は約5億米ドルを投じてタミールナド州Chennaiに第2工場を建設、向こう16ヶ月間に乗用車の年産能力を30万台から60万台に拡大する。
ヒンドゥー・ビジネス・ラインが4月15日報じたところによると、HMILは、以上の目標を実現するため多角的戦略を立てている。これには様々なユーザー・セグメントをカバーする一連の新モデルの発売、ディゼル・エンジン車ポートフォリオの拡大、アンドラプラデシュ州Hyderabadにおける研究開発(R&D)センターの設置が含まれ、第2エンジン/トランスミッション工場を建設する可能性も検討されている。HMILはチェンナイ工場に既にエンジン/トランスミッション製造施設を有するが、別にもう1つ設ける可能性を検討している。しかしロケーションはまだ決まっていない。この他、HMILの納入業者は別途1億米ドルを投じ、やはり設備能力を拡張する。
HMILのHeung Soo Lheem重役(MD)によると、Verna発売の最終段階の準備を目下進めている同社は、ディーゼル車セグメントの拡大を目指しており、コモンレール直噴(CRDI)エンジンを搭載したSonataの他、1200cc前後の小さめのディーゼル・エンジン車の投入も準備している。
R&DセンターはCAD(computer-aided design)/CAE(computer-aided engineering)に照準を合わせると言う。
インド政府の新自動車政策に沿って自動車モデルの1つにカスタム設計を施す可能性に関してLheem氏は、「新政策はHMILよりもMULに有利な内容になっている。HMILはインドで製造した30万台の内10万台を55カ国に輸出しているが、もしインドを輸出ハブにしようと思うならある種の仕様に限定すべきではない」と指摘した。
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