2006-04-17 ArtNo.37550
◆丸紅、Khosla氏とエタノール企業Prajに出資
【ムンバイ】丸紅は、ベンチャー・キャピタリストの非居住インド人、Vinod Khosla氏とともに、マハラシュトラ州Pune拠点のエタノール製造会社Praj Industries Ltd(PIL)に出資する。
ビジネス・スタンダードが4月11日伝えたところによると、Khosla氏は額面2ルピーのPIL株162万2250株を1株120.25ルピーで買い取るとともに648万9000ワラントの割当を受ける。同ワラントは18ヶ月以内に1株120.25ルピーで株式に転換できる。丸紅はPILの81万1125株を1株120.25ルピーで買い取る。
PILのPramod Chaudhari会長によると、Khosla氏は米国におけるエタノール・プロジェクトへの投資に、丸紅はターンキー・プロジェクト、エタノール取引、エタノール製造事業への投資に、それぞれ関心を有する。これに伴いPILの授権資本は18クロー(US$403万)から27クロー(US$605万)に拡大する。
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