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2006-04-12 ArtNo.37545
◆Bharat Heavy Electricals、原子力技術会社と提携協議
【ニューデリー】政府系重電機会社Bharat Heavy Electricals Ltd (BHEL)は、国際的な原子力プレーヤー4社と提携交渉を進めており、今年7月末までに内1社と先端的原子力機器の製造に関わる協定を結ぶものと見られる。
ヒンドゥー・ビジネス・ラインとエコノミック・タイムズが4月7日伝えたところによると、Nuclear Power Corporation of India Ltd(NPCIL)に500MW(メガワット)までの機器を納入した実績を擁するBHELはフランス企業Alstom、米国のGE Energy、ロシアのLMZ、ドイツのSiemensと関係交渉を進めている。BHELは既にドイツのエンジニアリング大手Siemensと原子力技術に関わる提携を結んでおり、今回もSiemensがフロント・ランナーと目されている。
消息筋によると、BHELは、700~1000MWのキャパシティーの機器を製造する技術の導入を目指しており、関係提携交渉は7月末までに合意に達するものと予想される。米国国会における『インド・米国原子力協定(Indo-US nuclear deal)』批准の如何に加え、インドの民生用原子力計画(civilian nuclear programme)に対するドイツ政府の姿勢も、交渉の行方を左右する。
BHELは、『インド・米国原子力協定』締結後の原子力機器サプライ・ビジネスに大きな期待を寄せている。現在はNPCILがただ1社原子力発電を手掛けているが、民間業界の参入に伴い、同市場は急成長するものと予想される。BHELは原子力プロジェクトへの参画を目指し、既にタミールナド州Tiruchi/ウタランチャル州Haridwar/マドヤプラデシュ州Bhopalの既存施設を拡張している。
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