2006-04-07 ArtNo.37508
◆HPCL、VizagにUS$40億製油・石化コンプレックス建設
【ハイデラバード】Hindustan Petroleum Corporation Ltd (HPCL)はアンドラプラデシュ州Visakhapatnam(Vizag)に1万8000クロー(US$40.30億)を投じ、ナフサ・クラッカー/製油所/石油化学施設から成るコンプレックスを設ける。
ヒンドゥー・ビジネス・ラインが4月5日伝えたところによると、3日催されたJupiter Biosciencesグループの記念式典会場でAndhra Pradesh Industrial Infrastructure Corporation Ltd (APIIC)のB. P. Acharya副会長兼MDは以上の消息を語った。それによると、同コンプレックス事業にはGangavaram港の開発も含まれる。計画の詳細は間もなく発表される。
一方、アンドラプラデシュ州GachibowliのUniversity of Hyderabad隣接地にインド生命科学院(IILS:Indian Institute of Life Sciences)を建設する工事は既に開始されており、IILSにはDr Reddy's Laboratoriesと州政府が各10クロー(US$224万)を出資。PfizerやNovartis等の製薬大手の出資も予想されると言う。
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