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1995-11-01　ArtNo.3745

【シンガポール】スイスの精密部品会社スイス・プレシジョン・インダストリーズ(SPI)は向こう5年間に700万Ｓドルを投じて、シンガポールにおける業務を拡張する。
経済開発局(EDB)発行のシンガポール・インベストメント・ニュース10月号によれば、同社は無錫もしくは蘇州に製造拠点を設ける計画で、この方面の準備もシンガポールを通じて進める。投資資金は主に高速メタル・スタンピング・プレス、コンピューター数値制御(CNC)機器、計量器等の他、工具・型製造業務用新放電機の購入に当てられる。これらの投資を通じてシンガポール業務の営業額は現在の年間2200万Ｓドルから2000年までに3500万Ｓドルに拡大する見通しだ。精密プレス加工部品が同社営業額の85％を占め、スプリングとワイヤー製品が3％、工具／型製造、部品組立業務等が残りを占める。(ST:10/31)

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