2006-03-13 ArtNo.37366
◆ホットメイルのBhatia氏、KPIT CumminsとR&D提携
【ムンバイ】ホットメイルの発案で著名なSabeer Bhatia氏は、マハラシュトラ州Pune拠点のKPIT Cummins Infosystems Ltdと、次世代インターネット関連製品の開発を目指し長期提携する。
ビジネス・スタンダードが3月11日報じたところによると、Bhatia氏は10日記者会見し以上の発表を行った。それによるとKPITの50人のチームは過去2年間、Bhatia氏及びその米国の同僚2人と『Blogeverywhere.com』に関する共同研究を進めて来た。先週Delhiで御披露目された新サイトは当初5日間に8000件のダウンロードが記録され、ホットメイルの当初5日間のダウンロード件数を8倍上回った。
一方、デカン・ヘラルドとエコノミック・タイムズが3月7/11日伝えたところによると、自動車及び半導体領域に照準を合わせた情報技術(IT)コンサルティング会社KPITはカルナタカ州Bangalore拠点のCG Smith Software Private Ltdを現金38クロー(US$851万)で買収した。自動車及び安全システム方面のノーハウを有するCG Smithは、KPITの伝導機構(Powertrain)及び車体エレクトロニクス(Body electronics)領域の強みを補強することができ、KPITはまたCG Smithの欧州及び日本の自動車業界におけるTier-1リレーションシップを活用できると言う。
|