SEAnews 2006-03-10 ArtNo.37348

【バンガロール】テレコム企業向けソリューション・プロバイダー、Tech MahindraとIntelは、前者のマハラシュトラ州Puneデベロプメント・センター内に『Next Generation Telecom Solutions Lab』を設けた。
デカン・ヘラルド、ビジネス・スタンダード、エコノミック・タイムズ、ヒンドゥー・ビジネス・ラインが3月9日伝えたところによると、インテルのCarrier Grade Serversを採用にした同ラブは、ビデオ・オン・デマンド(VOD)ベースのＩＰマルチメデイア・システム、ＩＰ会議、ユニバーサル・パーソナル・ナンバー等、Tech Mahindraの次世代テレコム・アプリケーションのショー・ケースを務める。
Tech MahindraのVineet Nayyar副会長兼MDによると、ラブは迅速でコスト効率の良い認証やIPベース・アプリケーション開発の便宜を提供、顧客にとってかけがえのないリソース・センターになる。インテル・キャリア・グレード・サーバー上で操作されるオープン・スタンダード・ベースの次世代テレコム・ソフトウェア・アプリケーションを評価するために、全世界のエコシステム・メンバー、テレコム機器製造業者、テレコム・サービス会社に、同施設を提供すると言う。