2006-03-10 ArtNo.37347
◆Apple、バンガロールに大規模な技術支援センター設置
【バンガロール】年商140億米ドルのApple Computerは、カリフォルニア州Cupertinoの本社を除けば、同社にとって最初の大規模な技術支援センターをカルナタカ州Bangaloreに設け、今年末までに1500人、2007年末までに3000人のスタッフを配置する計画だ。
エコノミック・タイムズが3月9日、消息筋の言として伝えたところによると、不動産開発業者RMZ CorpがMarathahalli付近の環状道路沿いに開発した『EcoSpace』内にアップルのために先ず15万平方フィートの新施設を設け、第2期工事でさらに15万平方フィートのスペースを追加する。しかしアップル・オフィシャルもRMZオフィシャルも以上の消息に関してコメントを控えた。カルナタカ州政府筋によると、州政府はアップルのバンガロールにおける投資計画を既に承認している。アップルは投資額や雇用数等の詳細を報告していないが、2ヶ月以内にバンガロールにおける営業を開始する見通しと言う。消息筋によると、アップルはインド国内の7都市を比較検討した後、バンガロールに進出する方針を決めたと言う。
|