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2006-03-08 ArtNo.37327
◆IL&FS、マンガロール特別経済区筆頭株主に
【チェンナイ】Infrastructure Leasing and Financial Services Ltd.(IL&FS)がカルナタカ州Mangaloreに開発される特別経済区(SEZ)に49%出資することになった。
ビジネス・スタンダードが3月6日報じたところによると、カルナタカ商工会議所(KCCI:Kannara Chamber of Commerce & Industry )のA Srinivas Rao会頭は5日記者会見し以上の消息を語った。それによると、同プロジェクトには、当初KCCIが49%、IL&FSが2%、Oil and Natural Gas Corporation (ONGC)が26%、Karnataka Industrial Area Development Board (KIADB)が23%、それぞれ出資するはずだった。しかしIL&FSの出資率が2%から49%に拡大され、KCCIの出資率が49%から2%に縮小されることになった。
SEZプロジェクトは、KCCIを代表するRao氏、KIADBを代表するNarayana Swamy氏、Mangalore Refinery and Petrochemicals Ltd(MRPL)と他の4社を代表するBalian氏の3人の取締役を有する法人として登記された。KIADBは必要な土地を収用した後、SEZに移管する。またSEZは20MGD(million gallons a day)の水を必要とするため、KCCIは近くカルナタカ州水道局と会議を催す。基本インフラを開発するには、並列処理が必要とされるため、同氏は政府にSEZプロジェクトの結節機関を務めるオフィサーを指名するよう求めた。
New Mangalore Port Trust(NMPT)もSEZプロジェクトへの出資に関心を表明しており、KIDBとMRPLが最終方針を決める。この他、Bharati Shipyardも出資の意向を表明していると言う。
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