SEAnews 2006-03-03 ArtNo.37306

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India Front Line Report

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2006-03-03　ArtNo.37306

【ムンバイ】アルミニウム価格は精彩を欠いているが、鉄鋼価格は底入れし、亜鉛は値上がり基調を保っている。
エコノミック・タイムズ、ビジネス・スタンダード、ヒンドゥー・ビジネス・ラインが3月2日伝えたところによると、国際鉄鋼価格がトン当たり40米ドル／1800ルピーほど上昇する中で、Steel Authority of India(SAIL)／Tata Steel／JSW Steel／Ispat／Essar Steel等の国内の総合鉄鋼メーカーは、鉄鋼製品をトン当たり1500～2000ルピー値上げした。
しかしアルミニウム・メーカー、Bharat Alminium Co Ltd(Balco) はトン当たり価格を11万7500ルピーに2500ルピーほど引き下げた。National Aluminium Company (Nalco)オフィシャルは、依然「価格の見直しは未定」としている。
一方、Hindustan Zinc (HZL)は亜鉛のトン当たり価格を12万2500ルピーに3500ルピーほどアップした。

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