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2006-03-01　ArtNo.37281

【ニューデリー】新年度予算案付属の『2005－06年経済概況(2005-06 Economic Survey)』報告書は2009年までに年間1500億米ドルを輸出、世界貿易の1.5％を占める目標は依然達成可能とするとともに、同目標の達成はインフラ面のボトルネックが除去されて初めて可能になると付言している。
エコノミック・タイムズが2月27日報じたところによると、報告書はインフラのボトルネックが、3年内に輸出を60％拡大する目標を実現する最大の障害とするとともに、輸出産業領域への積極的な外国直接投資(FDI)の導入を提言している。
インドの商品貿易は過去3年間に20％以上成長、2004－05年に800億米ドルに達した。製造業品目の輸出は21％成長、商品輸出全体の73.7％を占めた。中でも石油製品輸出は91％の成長を見たと言う。

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