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2006-02-27 ArtNo.37269
◆Birla/Tata、Idea Cellular権益巡り非難の応酬
【ニューデリー】インドのトップ財閥、A V Birla/Tata両グループがIdea Cellularの持ち分を巡り衝突、両者の論争は益々過熱する勢いを見せている。
インディアン・エクスプレス、デカン・ヘラルド、エコノミック・タイムズ、ビジネス・スタンダード、ザ・ヒンドゥー、ヒンドゥー・ビジネス・ラインが2月24/25/26日報じたところによると、Tataグループ傘下のTata Teleservicesは、Idea Cellularと複数のサークルで競合、前者はCDMAベースのサービスを、後者はGSMサービスを、それぞれ手掛けている。
Birlaグループは『電話会社はそれ自身のプロモーターが出資する同じサークル内の別の電話会社の競争に晒されることがあってはならない』と言うライセンス条件に基づき、「Tataグループは速やかにIdea Cellularの持ち分を売却せねばならない」とし、政府に介入を求めている。
これに対してTataグループは、「当該ライセンス条件は新規参入者にのみ適応される」、また「Tata Teleservicesは既に政府のテレコム政策に基づき統一アクセス・サービス・ライセンス(UASL:unified access service licence)に転換している」とし、Idea Cellular持ち分はフェア・バリューが実現されるのを待って徐々に売却するとの姿勢を維持、政府に対しても同問題に介入せぬよう求めている。
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