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2006-02-20 ArtNo.37233
◆ゴウダ元首相、首席大臣と州議会議員の党籍停止
【ニューデリー】H D Deve Gowda元首相は18日、世俗主義人民党(JDS:Janata Dal Secular)総裁辞任の方針を撤回するとともに、インド人民党(BJP)と手を結びカルナタカ州に連立政権を樹立した子息のH D Kumaraswamy首席大臣を初めとする40人の州議会議員全員の党籍を停止(suspend)すると発表した。
デカン・ヘラルドが2月18/19日伝えたところによると、JDSのスポークスマン、Kunwar Danish Ali氏はこの日記者会見し、ゴウダ氏の以上の決定を明らかにした。それによるとこれらの州議会議員は、立党精神(承認された党の原則:accepted principles of the party)に違反したため党籍を停止した。処分を受けたものにはKumaraswamy首席大臣の他、JSD州政府閣僚全員(D T Jayakumar/Sharanabasappa Darshanapur/Balachandra Jarakiholi/N Cheluvaraya Swamy/C Chennigappa/Iqbal Ansari/Alkod Hanumanthappa)が含まれる。しかし前州政府閣僚のM P Prakash氏/P G R Sindhia氏/H D Revanna氏/D Manjunath氏/Mahadeva Prasad氏/Merajuddin Patel氏を含む他の10人の州議会議員は処分されない。ゴウダ氏はまた立党精神を守るため、党首辞任を撤回した。
以上の方針は月曜に催されるJDS全国理事会にかけられ、その承認が得られたなら、党規律委員会が上記40人の最終的な処分を提案する。
ゴウダ氏は、子息を初めとするカルナタカ州議会議員の反乱に対してこれまで寛大な姿勢を維持して来たが、左派政党の批判に加え、党の理論家Surendra Mohan氏やVeerendra Kumar国会議員を初めとするJDS古参幹部の強い要求に直面、処分する方針を決めたと言う。
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