【バンガロール】カルナタカ州Bangaloreを拠点にするエンジニアリング・ソリューション・プロバイダー、Quality Engineering and Software Technologies (QuEST)は、東芝傘下の電力・社会システム社(IPSSC:Industrial and Power Systems and Services Company)と提携した。
ザ・ヒンドゥーが2月15日報じたところによると、両社の合意の下、プライベートエクイティ投資会社Carlyleが出資するQuESTはIPSSCに対するサービスを、ターボ機械コンポーネントや関連備品、特に発電関連機器にまで拡大する。
Aravind Melligeri社長とAjit Prabhu重役(CEO)が1997年にニューヨーク州スケネクタディーに設立したQuESTは、ターボ機械、発電機、航空エンジン、自動車産業向けにエンジニアリング・コンサルタント・サービス及びソフトウェアを提供、またGamma Technologiesが開発したGT SUITEラインのエンジン・デザイン・ソフトウェアのディストリビューション及びサポートも手掛けている。主要顧客にはFord、General Motors、Smiths Aerospaceが含まれる。同社は米国の他、中国、インド、イタリア、日本、ドイツ、英国にオフィスを設けている。