【ニューデリー】インド政府は新たに複数の業種に対する外国直接投資(FDI)上限を100%に引き上げた。
ヒンドゥー・ビジネス・ラインが2月14日、産業政策振興局(DIPP:Department of Industrial Policy and Promotion)のプレスノート4(Press Note 4 of 2006)を引用し報じたところによると、民間航空省の業種別規則を満たし、外国投資促進局(FDI)の事前承認が得られるなら、既存空港に対する100%外国直接投資が認められる。
またタバコと葉巻の製造に関しても“1951年工業開発&規制法(Industries Development & Regulation Act 1951)”に基づく州政府のライセンスを取得し、FIPBの認可を得られるなら100%外国直接投資が認められる。