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2006-02-10 ArtNo.37174
◆Wind River、バンガロールに開発センター設置
【バンガロール】カリフォルニアを拠点にデバイス・ソフトウェアの最適化(DSO:device software optimisation)を手掛けるWind River Systems(WRS)はカルナタカ州Bangaloreに開発センターを設置した。
エコノミック・タイムズが2月8日、Wind River Systems, IncのNaren Nachiappan副社長の言を引用し伝えたところによると、『India Development Centre(IDC)』は、C／C++／RTOS等、従来のデバイス・ソフトウェアと、Eclipse／J2EEのような先端テクノロジー双方の領域における同社の競争力を強化するものと期待される。バンガロールにはこうした領域の人材が豊富に存在するため、WRSはこうした人材プールを梃子に事業を展開する。
ＩＤＣの初代主任(Manager)に指名されたSudheer Hullemane氏は同領域における12年の経験を有し、IDCの全ての活動を統括する。Hullemane氏はCentral Research Labs-Bharat Electronics、IBM Global services、3M Corporation等に勤務した経歴を有すると言う。
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