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2006-02-01 ArtNo.37104
◆基礎金属、3~8%値上がり
【ムンバイ】基礎金属(base metal)価格は世界的な需要拡大を背景に3~8%上昇した。
ビジネス・スタンダードが1月28日報じたところによると、キロ当たり価格は銅棒地金(copper wire bar)が272ルピー、アルミニウム地金(aluminium ingots)129ルピーと、各6ルピー、亜鉛地金(Zinc slab)が130ルピーに9ルピー、鉛地金(lead ingot)が62.5ルピーに5ルピー、電気ニッケル(nickel cathode)が745ルピーに53ルピー、それぞれアップした。
地元トレーダーによると、価格は世界的な消費活動の活発化を背景に上昇基調にある。某トレーダーは、国内価格はロンドン金属取引所(LME)相場にリンクしており、国際価格の変動は多少に関わらず、直ちに国内価格に反映されると語った。LMEにおける鉛価格は30%、亜鉛は20%、アルミニウムは9%、銅は9%、ニッケルは12%、それぞれ上昇、銅価格はトン当たり5000米ドルの心理的境界を突破する勢いを見せている。
しかし、トレーダー筋によると、国内市場における金属消費は90%以上の落ち込みを見ており、価格は下降に転じるものと見られる。某トレーダーは「現在の価格では新規発注は行えない」と語った。鉛と亜鉛は国内需要のスランプに関わらず、供給面の逼迫を予想して上昇している。亜鉛の国際価格は、主要生産地における供給の逼迫と中国の輸入拡大を背景に2006年を通じて高値を維持するものと見られる。
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