【バンガロール】カルナタカ州のN Dharam Singh首席大臣は今日(1/27)州議会に信任を求めるが、国民会議派と世俗主義人民党(JDS:Janata Dal Secular)の連立政権が維持されるのは望みはほとんど断たれたようだ。
インディアン・エクスプレス、エコノミック・タイムズ、ザ・ヒンドゥー、デカン・ヘラルドが1月27日報じたところによると、定数224人の州議会議員の内、信任投票が確実視されるのは国民会議派の65人とJDSの11人のみで、これに対してインド人民党(BJP)の79人、H.D. Deve Gowda元首相子息H D Kumaraswamy氏に率いられるJDS分派39人、無所属5人が反対に回る見通しだ。カルナタカ州の党務も担当する国民会議派全国委員会(AICC:All India Congress Committee)のAK Antony書記長は、「信任を得るのは極めて困難だが、最後まで努力は続ける」と語った。