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2006-01-23 ArtNo.37062
◆Samsung India、今年はエアコン販売に注力
【チェンナイ】Samsung India Electronics Ltd(SIEL)は、今年(カレンダー・イヤー)、ウィンドー・ラック、スプリット、タワー19モデルを追加し、合計28モデルをオファー、エアコン販売に力を入れる。
エコノミック・タイムズ、ザ・ヒンドゥー、ヒンドゥー・ビジネス・ラインが1月21日伝えたところによると、SIELのRavinder Zutshi重役(副MD)は20日、エアコン新モデルをお披露目するとともに以上の方針を明らかにした。同氏によると、エアコンと洗濯機が今年の成長を牽引するものと期待される。SIELはエアコン・モールド製造施設に500万米ドル、熱交換機(heat exchanger)製造施設に520万米ドルを投資した。これらの施設は何れもウッタルプラデシュ州Noidaに設けられており、熱交換機の年産能力は40万台。
SIELは、ウィンドー、スプリット、タワー、そして商用まで全てのカテゴリーを手掛け、価格は1万990ルピーから10万9900ルピーに及ぶ。今年は通年で昨年比50%増の40万台の販売を目指す。これにより市場シェアは現在の20%から28%に拡大する見通しだ。中でもスプリット・エアコンの市場シェアは27%から40%に拡大するものと見られる。
以上の目標を達成するため、小売りチャンネルの拡大を図る方針で、今年上半期にはタミールナド州Chennaiに3~5店の専門店を設ける。同社は現在、全国に専門店18店を設けている。タミールナド州の市場潜在性は大きく、強力な営業拠点の構築を図る。南部は主要市場に成長しつつあり、カルナタカ州、タミールナド州、アンドラプラデシュ州への投資を拡大する。これに伴い同社エアコン販売に占める南部のシェアは現在の27%から35%に拡大する見通しだ。
今年上半期にはカセット及びダクト式商用エアコンの試験販売を開始する。当面完成品をタイから輸入するが、販売ボリュームが拡大すれば、インドでの製造を検討する。タイに大規模な製造拠点を擁する同社は当初スプリット・エアコンも輸入していたが、今ではインドで製造していると言う。
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