2006-01-23 ArtNo.37058
◆Rishabh Steel、年産能力を2倍に拡張
【ムンバイ】マハラシュトラ州Mumbai拠点のRishabh Digha Steel & Allied Products Ltd(RDSAPL)は1クロー(US$22万)を投じて年産能力を1万トンから1万8000トンに拡張する。
ビジネス・スタンダードが1月20日報じたところによると、RDSAPLは鉄鋼産業の世界的トレンドに合わせてマハラシュトラ州Talojaのユニット1とユニット2の構造再編に取り組んでおり、製造能力の拡張と同時に加工処理能力も拡大する。RDSAPLプロモーターのAshok Mehta氏によると、拡張計画の一環として既存加工施設の近代化を図っている。RDSAPLはその製品をSteel Authority of India Ltd(SAIL)/Tata Steel/Jindal Steel/Lloyd Steel/Ispat Steel等に納入している。負債ゼロの同社は1995年以来黒字経営を続けており、過去2年間は配当も行っている。拡張計画は現在のブームを維持するための措置と言う。
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