2006-01-18 ArtNo.37035
◆PowerGrid/Reliance Energy、合弁で送電線敷設
【ムンバイ】PowerGrid Corporation(PGC)とReliance Energy Ltd (REL)は近くヒマチャルプラデシュ州のKoldam/Parbati間送電線敷設プロジェクトに関する合弁契約に調印する。
インディアン・エクスプレスとエコノミック・タイムズが1月16日報じたところによると、見積もりコスト800クロー(US$1.79億)のプロジェクトにRELが74%、PGCが26%出資、負債/自己資本比率は70:30、工期は4年で、PGCのRP Singh会長兼MDが指揮をとる。
KoldamにはNational Thermal Power Corporation Limited(NTPC)が800MW(メガワット)の発電所を、ParbatiにはNational Hydro-electric Power Corporation(NHPC)が600MWの発電所をそれぞれ設けている。合弁会社は両発電所を結ぶ400キロの送電線を敷設する。
PGCは、Karcham Wangcho水力発電プロジェクトの電力を輸送するため、Jayprakash Hydroとも同様な合弁契約を結ぶ予定だ。プロジェクト・コストは300クロー(US$6717万)、負債/自己資本比率は70:30、Jayprakash Hydrが74%、PGCが26%、それぞれ出資する。
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