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2006-01-11 ArtNo.36988
◆Kinetic Motors、台湾企業三陽に１１．１％権益売却
【ムンバイ】地元二輪車メーカー、Kinetic Motor Company Ltd(KMCL)は10日、総発行株式の11.1％を台湾企業Sanyang Industry Company Ltd (SYM:三陽工業)に売却した。
ヒンドゥー・ビジネス・ラインが1月10日報じたところによると、KMCL取締役会は206万5000株を1株66ルピー、総額13.63クロー(US$305万)で優先割り当てすることを認めた。これによりSYMは増資後のKMCLの11.1％のシェアを握ることになる。KMCLとSYMはインドにおける製造事業や技術面でも協力する。
台湾の新竹工業団地を拠点にするSYMは50～500ccの二輪車の製造販売を手掛け、電気スクーターも製造している。中国とベトナムにも製造拠点を有し、年商は10億米ドルを超える。
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