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2006-01-11 ArtNo.36986
◆中国チーム、コンテナ・ターミナル事業に一番札
【ティルバナンタプラム】中国企業2社Kaidi Electric Power Company/China Harbour Engineering Companyとマハラシュトラ州Mumbai拠点のZoom Developersから成るコンソーシアムが、ケララ州政府港湾部(Ports Department)が計画する国際コンテナ積み替えターミナル・プロジェクトのパートナー契約を獲得する可能性が高まっている。
ヒンドゥー・ビジネス・ラインが1月8日伝えたところによると、Thiruvananthapuram近郊、Vizhinjamにおよそ4200クロー(US$9.4億)を投じてコンテナ・ターミナルを設ける計画には、22社(チーム)が関心を表明、入札書類を持ち帰ったが、実際に応札したのは上記チームとGammon India Ltdのみだった。昨年1月に同入札を募集した港湾部は、締め切り期限を昨年8月17日まで繰り延べていた。
消息筋によると、既に技術審査を完了した審査チームは1月7日に価格入札書類の審査を開始、向こう数週間に作業を終え、州政府に報告書を提出するものと見られる。
第1期工事では2009年の完工を目処に、積載量8000TEU(20フィ-トコンテナ換算単位)のコンテナ船の停泊が可能な1245メートルのバースを設ける。第1期工事の見積もりコストは1850クロー(US$4.14億)で、負債自己資本比率は1:1.5。州政府は既に新会社Vizhinjam International Seaport Ltdを設けており、合弁会社に24%出資する。
ケララ州財務部は最大300クロー(US$6717万)のソフト・ローン提供を認めているが、中国企業チームが求めたソフト・ローンは100クロー(US$2239万)以下だった。同ローンは11年後から10回に分けて返済される。
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