2005-12-21 ArtNo.36938
◆Glaxo SmithKline、さらに日本企業2社と提携準備
【ムンバイ】最近エイザイと協力協定を結んだGlaxo SmithKline Pharmaceuticals India(GSKI)は、異なる治療領域における同様のマーケッティング協力を別の日本企業2社と結ぶことを計画している。
ビジネス・スタンダードが12月19日、GSKI筋の消息として報じたところによると、日本企業との交渉に関わる新製品ライセンスは心血管障害及び糖尿病の集中看護ユニット(ICU)治療に関係しており、既に対象ブランドも決まっている。2006年第1四半期中に協議を妥結させ、2006会計年度内にインド市場に関係製品を投入することを目指している。しかし交渉相手の社名は明らかにされなかった。
エイザイとは、新世代の抗潰瘍薬『Paritec』のインドにおける共同マーケッティング契約を結んでおり、別にもう1つの製品をインド市場に投入するライセンス交渉も進めていると言う。
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